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HAKUZA Style Story 箔に向き合うものづくり

経年変化で自然に箔がはがれたかのような
「きれい寂び」加工。
アンティークのような味わい深さと
新鮮な魅力を併せ持った箔の表現です。
「きれい寂び」とは、本来、茶道や建築などの特定の分野で使われる「華やかなうちにも寂びのある風情」(*)を表す言葉。箔座では、それを「本来美しかったものが時間の経過とともに寂び、別の美しさが生まれること」と捉え、経年変化による箔のかすれやはがれを美しさとして独自の表現に昇華させました。それが「きれい寂び」加工です。
「きれい寂び」とは、本来、茶道や建築などの特定の分野で使われる「華やかなうちにも寂びのある風情」(*)を表す言葉。箔座では、それを「本来美しかったものが時間の経過とともに寂び、別の美しさが生まれること」と捉え、経年変化による箔のかすれやはがれを美しさとして独自の表現に昇華させました。それが「きれい寂び」加工です。
例えば金箔の大部分がはがれ、落ち着いた輝きを僅かに携えた古い仏像。辿ってきた歴史によって二つとして同じものはなく、個々に経年変化が現れています。それらは必ずしも劣化とは言えず、長い年月を経てきたからこその魅力があります。私たちは、理屈ではなくそこに存在する得も言われぬ美しさに魅了されます。
箔にまっすぐ向き合うということは、箔をありのまま受け入れること。「きれい寂び」加工は、箔座が箔を尊重し、箔に向き合う姿勢から生まれた技法であり、箔の美のプレゼンテーション。ひとつひとつ手作業で、それぞれの品にふさわしい「きれい寂び」を生み出しているため、いわばすべてが一点物です。それぞれに宿る、唯一無二の魅力をお楽しみください。

*出典:原色茶道辞典